←横に昨年末から読み始めた本を全部並べてみている。
アフィリエイトつうよりは「これだけ読んだ」自己報告用みたいな感じ。
この中にあるのですが「おとなの小論文教室。」先日読了しましたが
2006年出会ってよかった本大賞をいきなりあげたい気分!
タイトルから感じるイメージだと、「小論文を書くためのテクニック」でも
載っているのかと思われると思いますが、そういうことはこの本では
最後まで出てきません。小論文を書くということ=自分を表現するということ
では自分を表現するということは、どういうことか?
どうすれば自分を、自分の考えを、感じたことを表現することができるように
なるのか?そもそも自分とは一体何であるか?
そういう深いところからレッスンが始まります。
だから読んでいると自問自答の嵐になります。
そしてその「自問自答」こそが自分を表現するということの大事な一歩であると、
私はそのように感じとりました。
私は昔からこの手合いの「自分の考えを表現する」ことについて
割と好んでやってきたトコロがあるので(絵だったり文だったり)
「これは大事なことだったのかー」と再確認する部分のほうが多いのだけど
それ以上に共感する部分がたくさんありました。
21世紀の情報の海、もしも、もうひとりのあなたが、別の土地にいたとして、そのあなたは、あなたを、どうやって見つけますか?
今の自分のやり方で、たとえばネットの中、数あるサッカーファンの中で
わたしは私を見つけることが出来るだろうか。
私が私を見つけられるには、私は私の何をどう表現したらいい? とか、
もうひとりの私が選手だったら、サポーターの私の想いはどうすれば
選手の私に伝わるか? とか。
すぐサッカーに繋がって行ってしまうのは仕様として
でもまあ、自分の表現というものについて、凄く考えさせられたのですよ。
それと「書いた人がいない」文章が数多く散見される、ということ。
文章を読んでいても、全ては他人事、書いた人の姿が見えてこない
「自分に立脚して文章を書いていない」。
コンサ、サッカー系ブログで私が好んで読んでいるのは(数少ない)
そういえば皆さんしっかりと「自分に立脚して」文章を書いておられる方の
ものばかりだ、と気付きました。会ったことが無くても姿が浮かんでくるような。
きちんとした言葉を使っていても、書き手の姿が見えないもの
貴方自身はどうなんですか?
何をどうしようと、何をどうしたいと、実際こうすると、考えておられますか?
そういうものが見えにくいものは、やはり心を動かされないのです。
文章は脳で書くものではなく、心で書くものだと
先日どこかで読みましたけど、脳で書かれた文章とこの「自分不在の文章」は
どこか通じるものがあるように思います。
自分の想いを「あらわす」ということは、やってもやっても難しいことだけど
それでもやり続けたい、と思うことです。
小論文に限らず、自分の思いを表現する、ということにちょっとでも
ひっかかった方は是非読んでみてくださーい!
posted by sasa at 16:11
| 北海道

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